■　MUKU-DATA　　スノーフェンス　川俣正　十日町市清水（旧清水小学校）

建設現場で目にする工事用の仮囲い用のフェンス、
名称は「亜鉛メッキ安全鋼板」というらしい。

この鋼板、前々から使ってみたい素材の一つだったのだが、、
例えば海上コンテナを利用したコンテナハウスであったり（いまさらだが・・）
その手の無機質なものとしてこの亜鉛メッキ鋼板も気になっていた素材の一つ
（なにより工場製品で量産できるので安いのではないか？と勝手に思っている。
そしてチープな感じがDIYで組み立ててもいいだろうし、
無機質なクールさが何だかとてもいいと思っている）

こういった工業製品の対極にあるのが木であるかと思うが
常に『木』のことが頭にあり、
木がどう見えるか？どう見せるか？を考えているので
こういった素材へも意識が向いていく。